「役職もついたし、そろそろ持ち物にもこだわりたい」
「使い勝手が良くて、カッコいいバッグを探している」
「3WAYバッグの使い心地は?」
そう思いながら、TUMIのバッグを検討中ではないですか?
ビジネスパーソンにとって、バッグはまさに相棒です。
社内、訪問先、通勤など…、多くのシーンで人目に留まるアイテムのひとつ。
今回はビジネスバッグの定番メーカー、TUMIの3wayバッグ『アルファ3 スリム・スリーウェイ・ブリーフ』を使用した感想を記事にしました。
購入したのは2020年12月。使用してから、もう少しで2年が経ちます。
購入検討時は、TUMI、ポーター、ブリーフィング、で迷ったのですが、ふっと心の中から…
「TUMIにしないときっと後悔するぞ」
って声が聞こえた気になってしまい、TUMIに決めました(笑)。
これまでの使用した1年間で感じたことをまとめました。
ビジネスバッグの買い替えを検討している、仕事真っ盛りのビジネスパーソンはぜひ、参考にしてみてください。
間違いなく買ってよかったバッグ!
ひとことで言うと…間違いなく買ってよかったバッグです。
TUMIのバッグは高額なので、わたしは購入するまで1ヵ月以上悩みました(汗)。
何度もお店へ足を運び、デザインやサイズ感、重さや収納力を確認してから購入しました。
いくらお店で商品を眺めても分からないことが、『ユーザーの生の声』ですよね。
3wayビジネスバッグを探してるのなら、このバッグ、買って後悔しません。ビジネスパーソンのニーズに応えてくれる優秀なバッグです。
価格は高額ですが、『飽きのこないデザイン』と『丈夫さ』で長く使えることを考えると、むしろコスパは良いです。
購入後は、あなたの相棒として長年活躍してくれますよ。
オススメな点

床置きしても自立する
この点、すっごく大事です!
たとえば、あなたの家にセールスマンが営業しに来たとします。
場所は玄関先。
彼は名刺を渡すためバッグを床に置く。すると、パタッとバッグが倒れる。
が、倒れたバッグに気付かず一生懸命セールストークを始める…。
玄関先で倒れて仰向けになってるバッグ、気になっちゃいませんか?
わたしは気になってしまい、相手の話が耳に入りません(笑)
このバッグはマチが広いので、ほとんどの場合で自立します。
“ほとんど”というのは…
フロント側またはバック側、どちらか一方へ極端に片寄った収納をした時には倒れます。
PCなど重いものを入れる時には前後バランスよく収納してください。
もちろん普通に使うぶんには、ビシッと自立します。
精巧な作り!特にファスナーの開閉は素晴らしい!
訪問先で思わぬ資料を受け取り、バッグがパンパンになるまで荷物を入れても型崩れしません。
もちろん、ぎゅうぎゅうに入れてるときは外観がボコボコして不格好ですが、荷物を出すとシャキッと元どおりです。
さすがバリスティックナイロン!水の侵入も防いでくれて、ガシガシこすれても破れません。
なんでも、防弾チョッキにも使われてる材質だそうです。
そして滑らかなファスナー!
『ファスナーを語らずしてTUMIを語るな』と言っても過言ではないくらい、素晴らしいです!
とても滑らかで、「あ~!引っ掛かってイライラする~!」なんてことがありません。
ファスナーの滑らかさだけでなく、精巧な作りにも驚かされます。
しっかりと作りこまれていて型崩れをしないので、バッグを片手で持ったまま、ファスナーを開閉しても滑らかに動きます。
この動作って、バッグの剛性(強さ・硬さ)が高くないと、バッグの生地がよれてしまい、ファスナーがうまく滑らないんですよね。
3WAYの切り替えが簡単
実測しました。
ブリーフケース ⇔ リュック 25秒
リュック ⇔ ショルダーバッグ 35秒
ショルダーバッグ ⇔ ブリーフケース 8秒
これだけ手早くできるので、駅のホームやエレベーターの中、その気になれば、歩きながらでも切り替え可能です。
一点だけ手間取るとしたら…
フック装着かも知れません。
このフック、TUMIが特許を取得した技術で、作りを見ると「なるほど!これはすごい!」と思わず声が出てしまうスゴ技なのですが、装着時には少しだけ時間がかかります。
バッグが放つ『デキる人』オーラ
装飾の少ないシンプルでスタイリッシュなデザインは、スーツスタイルにばっちり合います。
TUMIは高額なビジネスバッグですが、そこまでハイブランドではないので、持っていてもイヤらしく見えません。
素材も本革ではなくてナイロンなので、場面を選ばずに使えます。
残念な点

重い
とにかく重いです。覚悟してください。
バッグだけで約2キロあります。
わたしは体力と筋力に自信があるほうですが、それでもストレスを感じる重さです。
付属品のショルダーストラップですら、そこそこの重さがあります。
リュック仕様時にはたいして重さは感じませんが、ブリーフケース仕様時は10分おきに手を持ち替えないと、しんどいレベルです。
もちろん、持ち運ぶ荷物により重さは変わりますが、わたしのようにブリーフケース仕様をメインの方は覚悟してください。

↑わたしの通勤時の荷物です↑
そこまで収納力は高くない

中に間仕切りが2つあるため、キングジムの10センチファイルなど、厚みのあるものは入りません。
あと、ペットボトルの収納にも困ります。
フロント面に防水仕様の収納スペースがあるのですが、スペースが狭く、折りたたみ傘を斜めに入れるくらいが限界です。
普段から厚みのある資料を持ち運ぶ方には、『スリム・スリーウェイ・ブリーフ』ではなく、『スリーウェイ・ブリーフ』の方が良いでしょう。
人とかぶる
この点は仕方ないかも知れませんが、デキるビジネスパーソンはTUMI使用者が多いです。
品川駅の新幹線乗り場なんて、『TUMIの展示場状態』の時があります。
ただ、TUMIには多くのラインナップがあるので、モデルまでかぶることは滅多にありません。
それに…かぶったっていいと思います。
街中でナイキのスニーカーを見て、「かぶった~!」とは思わないはずです。
多くのユーザーさんに支持されている証です。
※並行輸入品という選択肢もアリ
TUMIの日本正規店で買うと68,200円ですが、海外の正規店からの輸入品だと35,000円前後で購入できます。商品自体はまったく同じで、違いは日本国内での5年保証があるかないかです。並行輸入品にはこの保証がありません。言い換えれば、5年の国内保証に約33,000円(差額分)を払うか、ですね。TUMIのバッグは作りがしっかりできてるので、保証なしの並行輸入品もアリですね。
他の愛用者さんの声もご紹介
ここで他のユーザーさんのクチコミもご紹介します。参考にする意見は多いに越したことありませんからね。
□素材が良く長く使えそう。PCとi Padを入れるとスペースが殆ど無くなってしまうので、あと3cmぐらいマチが欲しい。
□素材の良さもそうですが、随所に見られるビジネスに配慮したポケットや滑らかなチャック等、細かいところへの品質が素晴らしいです。
□とても使いやすいです。お値段の価値あります!
Amazon
まとめ
今回はTUMIのビジネスバッグ、『スリム・スリーウェイ・ブリーフ』について紹介しました。
まとめると…
です。
わたし的には、買って良かったアイテムでした。
最大のデメリットである『重さ』を解消するため、普段は少しでも持ち運ぶ荷物を減らす工夫をしてます。
『できる男』をさりげなく演出したいビジネスパーソンは、ぜひ、購入を検討してみてください。
きっと長年の相棒になってくれるバッグですよ。
この記事で紹介したバッグ
ログスタの Sora でした。
それではまた。
コメント
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