【スパルタンレース ビースト】初心者必見!どれくらい過酷?たっぷりの写真で解説

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ワークアウト
引用元:https://www.spartanrace.jp/ja/race/detail/7487/overview

「スパルタンレースのビーストに挑戦してみたい」
「ビーストってどれくらい過酷なの?」
「レース内容を詳しく知りたい」

日本でも徐々に認知度が高まっているスパルタンレース。
最難関コース『ビースト』に挑戦したい!でも無事に完走できるか心配…
そんな気持ちでいませんか?

この記事は、スパルタンレース ビーストへ挑戦したい方へ向け、ビーストがどんなレースなのか?を解説した記事です。

筆者もスパルタンレースが大好物で、東日本で開催されたすべてのレースに参加しています。
もちろん、今回解説するビーストにも出走していますので、現場の生の声をお届けできるかと。

実際のコース写真とともに解説しますので、写真を見るだけでも雰囲気が分かって楽しいと思います。
スパルタンレース初心者やビースト初参加者の方はぜひ、参考にしてみてくださいね。 

 

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【スパルタンレース ビースト】どれくらい過酷?

動けるマッチョのお祭り、スパルタンレース!日本国内のコースは、スプリント.スーパー.ビーストの3つです。
※海外では『ウルトラ』も有

今回紹介するビーストは、全長21kmのコース中に30種目の障害物がある、国内最長最高難度のコースです。

どれくらい体力を消耗するのか?一言で言うと…
フルマラソンと同じくらい
です。

21キロのコースのほとんどはゲレンデ斜面や山道で、平地は5キロもありません。そのため、常に『登り or 下り』と思ってください。

登り下りといっても、軽い坂道程度…ではありません。傾斜はかなりキツいです。
なにせ会場はゲレンデですから。
登りは駆け上がれないレベル、下りは短い歩幅でないと転げ落ちてしまうレベルの傾斜です。

↑ スタート直後の登り

↑ およそ10キロ地点

↑ キツイ登りはどこまでも続く…が

↑ 景色は最高っ!!

太ももをかなり酷使するので、ランニング力に加えて、スクワットで大腿四頭筋とハムストリングスを鍛えておく必要があります。

続いて障害物について。
スパルタンレースの障害物コースは大きく分けて2つになります。『基礎身体能力系』と『パワー系』。

基礎身体能力系』は…
よじ登る、潜る、飛び越える、など、自身の身体を自由に操れるかを試される種目

↑ 『パラコード』
ロープ下をくぐって移動する

↑ 『ベンダー』
ジャンプする瞬間、足をツッてしまう人が多数…

↑ 『ステアウェイ』

↑ 『オリンパス』
前日の雨で足が滑りまくり!今回の最難関競技のひとつに!

↑ 『Z ウォール』
手と足の運びが重要!筋力に頼らず、体を壁に預けるのがポイント!

↑ 『7フィート ウォール』

↑ 『スピア スロー』
やり投げ。これだけは事前練習できないかも(笑)!?

↑ 『スリップ ウォール』

パワー系』は…
重量物を運ぶ・持ち上げる、ぶら下がって移動する、など、バランス良い筋力が求められる種目

↑ 『タイロ』
消防隊員の訓練風景みたい!

↑ 『ツイスター』
バーが回転するため、難易度激ムズ競技

↑ 『ヘラクレス ホイスト』
今回の最難関競技!サンドバッグが前日の雨を吸い、ムリゲーな重さに!!

↑ 『ロープ クライム』
ロープをつかむジャンプ時に足がツる人、多数!

↑ 『バケット キャリー』

↑ 『サンドバッグ キャリー』

スパルタンレースの障害物の特徴は…握力と背筋を酷使する種目が多いこと
重量物を運ぶには背筋力が、モンキーバーなどぶら下がり系には握力が必要になります。

スパルタンレース ビーストを完走するには、総合的な身体能力が必要です。
理想の体型は、自衛隊員や消防隊員のような、使える筋肉の動けるマッチョ体型。
実際、スパルタンレースの上位入賞者は、日本人では自衛隊員や消防隊員、外国人勢は陸軍や海軍の出身が多いです。 

 

【スパルタンレース ビースト】初心者でも完走できる?

安心してください!初心者でも完走できます!
ビースト参加者の1~2割はスパルタンレース初参加の人達です。

運動経験がまったくない、または少ない方には難しいですが、普段から運動をしている方なら完走できます。

完走できる身体能力の目安として…
・時速8キロ以上のペースで1時間ランニングできる
・腕立て伏せが30回できる(連続じゃなくても可)
・30秒以上ぶら下がれる
・懸垂が10回以上できる

この4つをすべてクリアできていれば、完走できます!

なぜ、この4つの能力が必要なのか?
根拠はそれぞれ以下のとおりです。

 

時速8キロ以上のペースで1時間ランニングできる

ビースト初心者のゴールまでの平均タイムは7時間ほど。1時間は連続して走れる持久力がないと正直キツいです。

 

腕立て伏せが30回できる(連続じゃなくても可)

障害物コースを失敗すると、ペナルティーで『バーピー』を30回課せられます。
『バーピー』とは変形腕立て伏せのこと。腕立て伏せ30回の筋力は必須です。
※バーピーの動画はコチラ↓

 

30秒以上ぶら下がれる、懸垂が10回以上できる

『マルチリグ』や『モンキーバー』は、ぶら下がりながら横移動する競技です。競技時間はおよそ20〜30秒ほど。
自重を30秒は支えられるバランスの取れた筋力が必要に。

↑ 『マルチリグ』
吊り輪を握りながら進む競技

↑ 『モンキーバー』
汗や泥で滑るため、甘く見ると痛い目に…!

 

喫煙者でも可能?

はい!喫煙者でも完走できます!
わたしのスパルタンレースチームメンバーにも喫煙者はいます。問題なくゴールしています。
ただ、喫煙者はどうしても…息が上がりやすい、足がつりやすい、という傾向はあります。

 

女性でも可能?

女性の参加者も多いです!全体の2割くらいは女性です。
ビーストに参戦する女性、ホントにカッコ良いと思います!

重量物系は女性用に少し軽くなってますが、男性と同じトレランを走るなんて、ホント頭が下がります!

 

怪我なく楽しく完走するために必要なもの

ここ、とっても重要です!
レースを完走できるかどうかを大きく左右するのがアイテムです。

このパートでは最重要ポイントだけ解説します。詳細な解説は下の別記事を参考にしてください↓
※レース参加者は必読です!必要なものをすべて解説しています
【スパルタンレース】怪我なく楽しく完走するための持ち物チェックリスト

 

シューズ

裏面に突起(スパイク)のあるシューズを選んでください。
靴底が平たいシューズだと斜面で滑ってしまい、怪我をする恐れがあります!

 

グローブ

グローブは必須アイテムです。
目的は手を保護するためと握力補助のため。

布軍手やツブツブ軍手はNGです!手の保護にはなりますが、手元が滑ってしまい、障害物競技には不向きです。

本格的なトレーニンググローブを用意する必要はありません。
オススメは下のような引越し屋さんが使う手袋です。スパルタンレースのグローブとしてはコスパ最強グローブです。

 

栄養補給アイテム

ビーストは長丁場のレースです。初出走者の平均ゴールタイムはおよそ7時間
午前10時にスタートしたら、ゴールするのは17時です。

コース場に売店などありません。レース中の栄養補給アイテムは自分で用意しないといけません。

栄養補給アイテムは、ゼリー状のものが良いです。オススメは『ウィダー in ゼリー』と『Mag-on』。
ウィダー in ゼリー』は消耗したカロリー補給のため。『Mag-on』は足つり予防のため。

間違っても、手ぶらで参加しないでくださいね。きっと激しく後悔しますよ!

 

初挑戦者が注意すべきこと4選

H3:時間切れに注意!17時でレース終了

スパルタンレースは17:00でレース終了です。
当日は救済措置として、30分延長されて17:30終了となるケースが多いですが、原則、17:00でレース終了です。

ビーストの出走時間は、9:30~10:30の中から15分単位で選べますが、上のパートで初心者の平均ゴールタイムは約7時間と解説しました。
となると…10:00に出走するとゴールするのは17:00。レース終了ギリギリです。
そのため、出走時間は10時前を選択してください。

 

H3:早めに会場入りをしよう!

出走前の会場はとても混み合います。受付をするだけで15分近くかかります。

受付後、着替えをして荷物をロッカーへ預け、ストレッチをしながら会場の雰囲気を楽しむ…。
そのためには、最低でも出走時間の1時間前には会場入りしてください
わたしは90分前に会場入りすることをオススメします。

また、出走前のトイレは大変混み合います。女子トイレはもちろん、男子トイレもです。
焦りは怪我にもつながります。くれぐれも時間に余裕のあるスケジューリングをしてください。

↑ 受付に並ぶ列
エントリー完了まで10~20分かかってしまうことも

 

レース後の入浴施設を調べておこう!

レース後は『汗まみれ & 泥だらけ』です。会場に水浴び用のホースはありますが、出てくる水は冷水です。洗えるのは靴、スネなどの足回りくらい。

気持ちよく帰路を過ごすためにも、会場から徒歩で行ける入浴施設をチェックしておいてください。
※2021年のレース時、ガーラ湯沢の入浴施設は休業中

会場から25分ほど歩きますが、日帰り温泉施設『石打ユングパルナス』は、なかなか良かったですよ。
【石打ユングパルナス】スパルタンレースの滞在にもってこいなホテル【レビュー】

 

タクシーには期待できない!

レースの朝や夕方の移動手段としてタクシー利用を考えている方も多いでしょう。
残念ですが…手配できません!

レース当日は、需要に供給が追いつかずタクシーの取り合いです。配車予約も取れません。
そのため、移動手段は徒歩を想定してください。タクシーありきでスケジューリングすると、確実に予定が狂います。

 

日帰りでもOK?宿泊すべき?

日帰りでもスパルタンレースに参加できるの?
初参加の方はとても気になりますよね。
前泊・後泊するとなると、交通費のほかに宿泊費までかかってしまい、出費が重い負担に。

結論を言いますと…
レース出走の1時間前までに会場入りできるのであれば、日帰り参加は可能です。
かなりハードな1日になりますが、それでも日帰りでビーストに参加することは可能です。

ただいくつかの注意点が。

 

注意点1

レース出走1時間前までには、朝食を済ませておいてください。

午前に出走して夕方にゴールする長丁場のレースです。脱水症状低血糖による体調不良を避けるため、必ずしっかりと朝食を摂ってください

 

注意点2

タクシーありきでスケジューリングしないでください。
上のパートで解説しましたが、レース当日、タクシーを手配することはほぼ不可能です!

そのため、越後湯沢駅から会場のガーラ湯沢までは徒歩移動を前提に計画してください。片道およそ15分程度で着きます。

 

注意点3

帰りの電車の前にシャワーを済ませておきましょう。
レース後は汗と泥まみれです。衣服を着替えても、体や髪は汗や泥でベトベト状態です。

会場に用意されている冷水ホースでの水浴びも、あまり当てにできないので、レース後は会場近くの入浴施設でシャワーを浴び、心も体もリフレッシュして帰路へ向かいましょう。 

 

【参考】トップ選手のタイムは?

参考までに、ビーストのエリート(タイムレース)のトップ選手のタイムは…
なんと、2時間48分!

いったい、どんな走りをしたらこのタイムでゴールできるのか!?
ビーストに参加したことのある方は、このタイムの凄さがわかると思います。

ちなみに、女性のトップ選手のタイムは、3時間30分前後。これも男性顔負けのタイムです!

 

おわりに

今回は、スパルタンレースビーストに挑戦したい方に向けて、ビーストがどんなレースなのかを解説しました。

スパルタンレースは非日常体験ができる素晴らしいスポーツイベントです。
だからこそ、準備不足や調整不足で怪我をして嫌な思いをして欲しくありません。

しっかりと前準備をして、怪我なく安全にレースを楽しみましょう!

ログスタの Sora でした。
それではまた。

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