「伊豆の下田へ家族旅行したい」
「子どもと安心して遊べるビーチは?」
「子どもに目の届きやすい広さのビーチを探してる」
下田への旅行の計画をしているパパさんママさん、こんな調べ事をしていませんか?
この記事は、わたしが家族で鍋田浜海水浴場へ行った時のレビュー記事です。
わたしと妻、1歳10ヵ月の息子の3人で鍋田浜海水浴場へ遊びに行った時に感じたことをまとめました。
わたしと同じ月齢のお子さんがいる方は是非、旅の計画の合間に、この記事を参考にしてみてください。
子連れファミリーにオススメの遠浅ビーチ

鍋田浜海水浴場の海岸は遠浅で、大人でもずいぶんと沖まで行っても足が着くので、未就学児や幼児も安心して遊べるビーチです。
遊泳エリアは浜辺から200メートルほどで、エリアの終点には目印のブイが浮いています。
かなり広いエリアが遊泳エリアなので、人との接触も避けられ、お子さんとのんびり海水浴を楽しめます。
入り江なので高波の心配もなし

鍋田浜は、形状が入り江になっているので波が立たず、子どもが波にのまれる心配はありません。
波が立たないのでサーファーやボディボーダーもいません。
高波やサーファーとの接触を心配しなくてもいい点は、子連れファミリーにとって大きく安心できるポイントですね。
透明感はあるが、シュノーケリングには不向き

鍋田浜は環境省の海水浴場の水質調査鑑定で、最高ランクの「AA」の評価を受けた高い水質が自慢のビーチです。
ただ、わたし的には…
シュノーケリングを楽しめるほど透明ではない
といった印象です。
『水質が高い』といっても、海中で見えるのはギリ足元です。
また、魚たちが泳いでいるわけではないので、シュノーケリング目的で訪れるエリアではないです。
宮古島や奄美大島のような透明感ある海を期待しないでください。
浅瀬の小石に注意!ビーチサンダルは必携
ここでひとつ注意点が。
浅瀬にはかなりの数の小石がゴロゴロしています。浅瀬で遊ぶ時はビーチサンダルを履いて足裏を保護してください。
小石エリアは、浜辺から沖まで1メートル程度で、かなりの小石が海底にあります。
油断すると足を怪我しますので、お子さんの足はもちろん、大人もサンダルは必携アイテムです。
駐車場


有料駐車場がビーチ近くに2つあります。ひとつが終日2,000円、もうひとつが8時~17時で1,500円です。
どちらも海水浴場の目の前にあるので、空車状況に合わせて選べばいいと思います。どちらの駐車場に停めてもビーチまでの距離は数メートルしか違いません。
10時前にはどちらも満車になるそうなので、早めの行動をオススメします。
路上駐車はできません。前面道路は道幅が6メートルと狭く、車がすれ違うだけでギリギリです。
荷物を下ろすくらいの短時間の停車は可能かも知れませんが、周辺の方に迷惑がかかるので、路上駐車はやめましょう。
わたしの来訪時も、路上駐車は1台もありませんでした。

トイレ・シャワー

ビーチ内に無料のトイレとシャワー設備があります。これは大変ありがたいですね。
清潔な設備なので、女性や小さいお子さんも安心して利用できます。
ただし、無料シャワーは温水ではないのでご注意ください。
海の家などの飲食処



ビーチの目の前にレストランが1軒と、ビーチから50メートルくらいの場所に軽食屋さんが1軒あります。
鍋田浜海水浴場は、こじんまりとした隠れ家的なビーチのため、ビーチ内に海の家はありません。
飲み物については、周辺に自販機が多く設置されているので困る事はありません。
ビーチ内に喫煙スペースあり
愛煙家の方に朗報です。
最近の海水浴場にはビーチにはめずらしく、ビーチ内に喫煙スペースがあります。共用トイレ前に灰皿が設置されています。
分煙ブースがあったり、区画分けされているわけではなく、浜辺にポツンと灰皿が置いてあるだけですが、これだけでも愛煙家の方には嬉しい情報ではないでしょうか。
鍋田浜周辺の宿泊施設3選
鍋田浜海水浴場の近くに宿泊施設は3つあります。ホテルが1軒、民宿が2軒です。
ホテル
下田東急ホテル
今回わたし達が2泊したホテルです。食事が素晴らしい素敵なホテルでした。
宿泊レビュー記事はコチラ↓
下田東急ホテルの宿泊レビュー|プール、レストラン、温泉、ビーチへのアクセスも解説
民宿
鍋田浜へのアクセス
鍋田浜海水浴場は下田市街から一番近いビーチなのですが、それでも伊豆急下田駅から徒歩で25分なので、やはりオススメの手段は車です。
電車の場合は…
・伊豆急下田駅から徒歩で25分
・伊豆急下田駅前からバス(乗車時間7分くらい)で「鍋田口」で下車後、徒歩5分
です。
おわりに

本記事では、2021年8月に家族3人で鍋田浜海水浴場へ訪れた時のことを内容にしました。
こじんまりとした隠れ家的なビーチは、子連れファミリーにオススメです。
伊豆には白浜海水浴場など大きなビーチがありますが、たまには賑わいを避け、プライベートビーチ感を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ログスタの Sora でした。
それではまた。
コメント
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